どこか北の国からそこに辿り着いて、街に一歩出れば、「陥落街」とも呼べそうな、まったくもって大衆的で怪しげで楽しげな一帯が広がっているわけで、つい彷徨いこんで記憶を失ってしまうのがいつもの悪い癖だ。心が湿っているときは適度な乾燥を、ざわついているときは少しばかりの湿り気を与えてくれる、そんな駅の情景である。我が心の日本百景。その一つに数えたい。
_ kazutana [「大衆的で怪しげで楽しげな一帯」がいいですねぇ。時々降りちゃいます。]
この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。
_ ga [散歩日和りでしたねえ。気温もそう高くなく。 ただ、アスファルトはけっこう足にきます。 特に、メタボ系は……。 ..]