このままだと7月中は何も書かなかったことになるので、なんか書いておこう。っていってもぼんやりとした日々の思いは、Twitterしちゃってるからなあ。ブログに書くほどのことは、な〜んにも考えてないってことかよ。それはいけない。頭が腐るぞ。
そそ、小石川植物園のショクダイオオコンニャク、行列がすごいというニュースにメゲて、見にいかないまま公開期間が終わっちゃった。しかし、あそこでそんな珍しい花を栽培していたってことを、ワイドショーで採り上げられる前から知っていた人って、どれぐらいいるんだろうか。授業で見学必須の近所の小中学生あたりは、意外と知ってたりして。
あそこは養生所の井戸跡、ニュートンのリンゴ、メンデルの葡萄が三大名物だったんだけれど、それに「あの大きなクサイ花があるところ」というポイントが加わったわけだ。
ところでコンニャクとはほとんど関係ないけど、いま読んでいる『土の文明史』(D.モントゴメリー)という本に、ダーウィンが晩年おこなったミミズの研究のことが触れられている。ダーウィンはミミズが土壌を再生するという事実にいちはやく気づき、「国中のすべての腐植土は何度もミミズの腸管を通ってきており、またこれからも通るだろう」と述べたとか。庭でミミズを見つけては殺してた殺生な我が少年時代を反省します。
この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。
僕も書かなきゃと思ったら既に8月。5月29日に書いたきりなので2ヶ月書いていません。でも結構充実した2ヶ月だったけどなあ。