«前の日記(2010-04-06 (Tue)) 最新 次の日記(2010-04-16 (Fri))»

ひろぽん小石川日乗

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば

2002|10|11|12|
2003|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|
IT | book | cynicism | football | goods | life | media | movie | opinion | photo | politics | sanpo | sports | trip
「ひろぽんの南イタリア旅行記」はこちら。

2010-04-12 (Mon)

[life] ブラ浪漫

タモリのTV番組「ブラタモリ」に触発を受けた人が言い出しっぺで、1月から始まった都内の坂や建築や街並みを楽しむ散歩会「ブラ浪漫」。これまで文京区の本郷台地、小石川台地を歩いた。小石川編では不肖私が案内役というか先導役を務めたりした。

間にいくつか「ちい散歩」的なミニ散歩のイベントがはさまっていて、先週土曜日は駒込・霜降商店街から北区西ヶ原の旧古河庭園へ、さらに本郷通りを飛鳥山まで歩き、そこで夕刻の花見をするというプランに乗った。飛鳥山はたしか来たことがあるのだが、他は初めて。天気にも恵まれ、目と足にいい運動になった。

二次会は王子駅裏、昭和な雰囲気を残す飲み屋街。たまたま入ったのが家族経営の温かい雰囲気の居酒屋で、一気にファンになってしまった。南北線を使えば、ウチから王子まで11分足らず。飲みの候補地がまた一つ増えた。

P1030767

▲大正期の洋館、旧古河邸。中では結婚披露宴が開かれていた。

P1030778

▲日本庭園と洋風のバラ園が階段を隔てて重層的に配置される不思議な庭園。

P1030810

▲散るが花なり。飛鳥山公園あたり。

P1030849

▲飛鳥山の崖下にレトロで妖しげな飲み屋街を発見。「さくら新道」というらしい。「新道」という名の商店街や飲み屋街はたいてい歴史があるもの。ただ、フリの客にはちょっと入りにくい。

P1030851

▲路地の奥では、お店で働く女の子たちが何かを洗っていた。30年ぐらいタイムスリップした感じ。

P1030862

▲飛鳥山崖下は次のチャレンジということで、二次会の店を探しに王子駅裏へ。

P1030866

▲「柳小路」に至る。このあたりも興味津々のゾーン。結局、二次会はこの店に落ち着いた。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]
_ kunio (2010-04-12 (Mon) 13:04)

さくら新町の飲み屋街の写真に衝撃を受けました。都内にこんな場所が残っているんですねえ。


この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。