酔っぱらってしまって、誰とどこで話したのかわからなくなってしまったのだけれど、福山雅治主演の坂本龍馬の時代劇は、見る前に萎えるという話。いや、ちゃんと批評するためには見なければならんのだけれど、そもそもワシは坂本龍馬に感情移入できない。そもそも福山の芝居は素人に毛が生えた程度じゃん。さらに、NHKが年末、異常なまでの番宣体制を敷いていたので、よけいメゲたです。
日清戦争まではよかったけど、後がダメでしたみたいな、ご都合主義史観の司馬遼太郎ドラマも、もういい加減にしてもらいたい。
そうか、だからNHKの受信料払いたくないのよというバーのマダムとの会話だったか。でも、それとこれとは話が別でしょうと、まるでNHK受信料集金人のように、「NHKは市民が支えるメディアなのだ」などと説得バトルの私だったのだなと、いま思い出した。
この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。
坂本龍馬に感情移入できない人って、肩身狭いよね。
私は、司馬遼太郎が駄目で、当然龍馬も駄目です。
よかった、そういう人がいて!