ぷらぷらと千川通り、植物園あたりをお散歩していたら、迷い込んだ白山の住宅地で、「金井直詩料館」という小さな表札を掲げた民家をみつけた。
金井直(かない・ちょく)は1957年にH氏賞をとり、50〜70年代に活動した詩人のようだが、私の記憶にはほとんどなかった。おそらくこの街に何らかの縁があって、ここはその業績を残している施設なのだろう。あいにくその日は詩料館は休みで中に入ることはできなかったが、窓越しに詩篇の一部が読める。
「夏の焦げる匂い」のなかで、詩人は言いようのない「かなしみ」を抱えている。何が悲しいというのだろうか。
おいらは、よく晴れた冬の日の、午後の光線が去りゆくなかを歩いていく。
この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。
お散歩いいですねえ。
原稿もお忘れなく。
その詩料館の通り挟んだトコが我が家ですw
そんなことバラしたら今度襲撃するぞ(笑)