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ひろぽん小石川日乗

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば

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「ひろぽんの南イタリア旅行記」はこちら。

2010-01-24 (Sun)

[life] ちょっとだけお散歩

ぷらぷらと千川通り、植物園あたりをお散歩していたら、迷い込んだ白山の住宅地で、「金井直詩料館」という小さな表札を掲げた民家をみつけた。

金井直(かない・ちょく)は1957年にH氏賞をとり、50〜70年代に活動した詩人のようだが、私の記憶にはほとんどなかった。おそらくこの街に何らかの縁があって、ここはその業績を残している施設なのだろう。あいにくその日は詩料館は休みで中に入ることはできなかったが、窓越しに詩篇の一部が読める。

Kanai_Tyoku

「夏の焦げる匂い」のなかで、詩人は言いようのない「かなしみ」を抱えている。何が悲しいというのだろうか。

おいらは、よく晴れた冬の日の、午後の光線が去りゆくなかを歩いていく。

E1241927

E1241943

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]
_ ga (2010-01-25 (Mon) 20:58)

お散歩いいですねえ。
原稿もお忘れなく。

_ りょ (2010-03-03 (Wed) 14:06)

その詩料館の通り挟んだトコが我が家ですw

_ Y氏 (2010-03-03 (Wed) 16:10)

そんなことバラしたら今度襲撃するぞ(笑)


この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。