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ひろぽん小石川日乗

心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書きつくれば

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「ひろぽんの南イタリア旅行記」はこちら。

2006-01-16 (Mon)

[football] FIFA3次販売

2006W杯のチケット申込み。FIFAサイトの3次販売が本日締切なのであわててエントリー。最初7種類のチケットを応募すると、「すでに同じゲームを同一人名でエントリーしているものがある」との not accepted (不受理)の通知メール。どのゲームが該当しているのかは示されない。もしかして、ドイツのMが同伴者に指定してくれたはずの試合と偶然かち合ったためかもしれない。あれれと思って、試しに別の1試合を申し込むと、こちらは問題なく受理される。

ところが続けて、残り6試合申し込もうとすると、すべて不受理のメールが返ってくる。そうか、メール、パスポート、カードなどを同一とする1人からは、1回しか申し込めないのか。あちゃ、ミスった。

まあ、ここに来ての当選確率は低く、気休め程度のエントリーなので、これでもいいか。それにしても、コンピュータ処理のFIFAのメールのレスポンスの速いこと。

JFA割り当ての参加国協会分チケット、日本戦3試合も今日から受け付け。こちらもダメモトで各試合を申し込む。当たんねぇだろうなあ。なにせ、今年の年賀状のお年玉は、印刷が余った分の、つまり出し損ねた分のうち、ようやく1枚が4等(切手シート)に当たっただけだもの。

[book] 最近注文した本

読了した本となるとちょっとキビしいので、多くは注文した本リスト。これでも最近の関心の一端が伺えるか、と。
  • 『ネオリベ現代生活批判序説』白石嘉治・大野英士編(新評論)

    現在読書中。ネオリベ=新自由主義を思想と生活から撃つ、久しぶりのラディカル本。きょうびの大学改革=独法化もロクなもんじゃねぇと教えてくれる。むろん書名は、アンリ・ルフェーブル『日常生活批判序説』由来。

  • 『〈野宿者襲撃〉論』生田 武志著(人文書院)
  • 『フリーターにとって「自由」とは何か』杉田 俊介著(人文書院)
  • 『ケータイ研究の最前線』日本記号学会編(慶應大出版会)。これは田中求之氏の本棚で教えてもらった本。
  • [cynicism] 退廃する精神

    自民党の武部勤幹事長は十五日、大阪市内で開かれた同党衆院議員の会合であいさつし、耐震強度偽装などを例に「日本は精神的に非常に退廃してしまったと言って過言ではない。教育を見直さなければならず、教育基本法改正も今国会でと思っている」と述べ……

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060116-00000004-san-pol

    家族ぐるみでヒューザーを弁護した元国土庁長官の伊藤公介のような自民党議員も、戦後教育の精神的退廃の現れですかね。

    この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。