31日は終日原稿書き。といっても、途中で昼寝したり、夕飯を作ったりで、全然進まない。夏も終わりだが、今年はサンマの脂のノリが早いようで、ちょうどいいぐらいにトマトベースの夏野菜のサンマ煮が美味い。味噌汁はカボチャとタマネギ。アボガドが肝臓に効くと聞いたので、それをデザートサラダに。
9月に入ったからいかに暑くても湿度は低いだろうと思ったが、とんでもない。汗だくになって、天王洲アイルから品川インターシティへと展開。しかし、このあたりの再開発という名の投機事業。断崖のようなオフィスビルやタワーマンションが、空を覆い、海を塞ぎ。東京はますます息苦しい街になっている。夏休みを取ったにもかかわらず、またぞろ、脱出=逃避願望が頭をもたげる。
そんなとき、日経夕刊で読む櫻井寛氏の「世界途中下車」のコラムが清涼剤のようだ。英国マン島の「島鉄」のいろいろ。登山列車に乗り、島内最高峰のスネーフェル山頂に立つと、四方にイングランド、スコットランド、ウェールズ、そしてアイルランドまで見渡せるという。はるかケルトの、そしてその後のノルマンやサクソン人の見た世界風景。行きたいなあ。
この日記について、筆者は必ずしも内容の信憑性を保証するものではありません。あしからず。
サンマは焼いてから煮るのですか?
ども、お久しぶり。サンマは焼いてから煮ます。レシピは、http://www.marusui-net.co.jp/cooking/n0011.html あたりをご参照。